2025年9月27日고복희0030
顔形の望瓦 - 屋根の上のユーモア

韓屋の屋根、棟の端に載って邪気と火災を防いだ装飾瓦「望瓦(マンワ)」です。本来は鬼や獣の顔を恐ろしげに刻んで辟邪の意を込める場所ですが、この子は少し事情が違います。
丸い両目、高い鼻、両頬に線刻で入れたひげ — どう見ても猫に似ています。地方の瓦職人の手先から、恐ろしさの代わりにユーモアが生まれたわけで、朝鮮民芸のこうしたとぼけた味こそ、真似のできない魅力です。
屋根から降りた今は、本棚や棚の上のオブジェにぴったりです。数百年邪気を払ってきた顔ですから、机のそばに置けば雑念くらいは楽々防いでくれるのではないでしょうか。
博物館の類似所蔵品
国立中央博物館のe-ミュージアムで「망와」と検索して出会った所蔵品です。姿を見比べる楽しみがあります。
参照画像の出典: 国立中央博物館 e-ミュージアム(emuseum.go.kr) — 所蔵機関は各キャプションに表記。画像をクリックすると所蔵品の詳細ページが開きます。
今日もこの顔は、収蔵庫の片隅でとぼけて笑っています。
詳細情報
- 時代
- 朝鮮時代
- 素材
- 瓦(陶製)
- 用途
- 望瓦 — 棟の端の辟邪装飾瓦
- 造形の特徴
- 丸い目・高い鼻・ひげを刻んだユーモラスな顔
- 所蔵品番号
- 고복희0030
スタイリング提案
本棚・棚のオブジェ、書斎の守り神
関連キーワード
望瓦、瓦、辟邪、民芸
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